【図解】自信を求めすぎる人がうまくいかない理由。自信を気にしない人がうまく行く理由。

モチベーションを引き出す

どんな自信が結果につながるか知ってますか?

こんにちは!スポーツメンタルコーチ橋本です。

私はアスリートのメンタルサポートを通して「競技をハイパフォーマンスで最大限に楽しむアスリートを増やす」ことをミッションとして活動しています。

>>スポーツメンタルログを運営する理由

今回は「自信を求めすぎる人がうまくいかない理由。そして、自信を気にしない人がうまく行く理由。」と題してお伝えします。

この記事はこんな選手におすすめ!
・自信が持てない選手
・この先うまく行くかどうかわからない選手
・自分を信じられなくなってしまっている選手

この記事では

・自信ってそもそもなに?本当に必要なの?
・どうやって自分を信じたらいい?
・自分にもできる方法ってある?

このような疑問に答えながら、

「自信を求めすぎる人がうまくいかない理由。そして、自信を気にしない人がうまく行く理由。」

というテーマについてお伝えしていこうと思います。

私はスポーツメンタルコーチとして、トップからアマチュア、学生まで様々な競技のアスリートのサポートをしてきました。そんな中で培ってきた「結果を残す考え方や方法」をこのブログで書いています。

この記事を読んだアスリートが自分の戦略を見直し、成長する機会にしてくれたら嬉しいです。

それではどうぞ!

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自信ってそもそも何??

あなたは自信がありますか?

そんなふうに尋ねられるとどう答えるでしょう?

自信を持っているという人もいれば、今持てていないという人もいるかもしれません。

しかし、その答えを出す前にちょっとだけ待ってください。

そのためには「そもそも自信って何?」というところから考え直してみましょう。

自信=できるという感覚

自信…自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。(goo国語辞書より引用)

自信の意味を調べてみると上のような結果が表示されます。

しかし、実は自信という言葉自体は心理学ではきちんとこれといった意味が決まっていません。

近い言葉は「自己効力感」という言葉です。

これは簡単にいうと「未来に起きることに対して、自分の能力で対処できるという感覚」です。

このように一度ちゃんと見直してみると、自信というのは「自分の能力やそれによる起こる結果を信じること」と言えそうです。

自信は持とうとして持つものではない。

ただ自信を持っていればいいのかというとそう単純なわけではなさそうです。

心理学者のデービット・ダニング氏とジャスティン・クルーガー氏は1999年に「能力の低い人ほど、自分自身の力を10歳以上に評価してしまう」という現象があることを発表しました。(ダニング=クルーガー効果)

こちらの図によれば、経験の浅い人ほど自信過剰になってしまい、経験を積むことで自分私人の能力に疑いを持ったり自信を失っていくことがわかります。しかし、そこからさらに経験を積んでいくことで知識が増え、能力が育つにつれ徐々に自信がついていきます。

ダニング=クルーガー効果から考えるならば、見せかけの自信はあまり必要のないことがわかります。それよりも重要なのは、自分自身の知識や能力を伸ばすこと。この図でいうと右側にどう近づくかが大事です。

(自分を信じられる考え方)ー(自分を信じられなくなる考え方)

自信は貯金のようなものです。

例えば、どれだけお金を稼いでも全て使って仕舞えば無くなってしまうように、自信を強めることができたとしても、それ以上に失っていくのが早ければ、身につくことはありません。

しかし逆に、自信をなくしていく力よりも、自信を強めていく力が大きければどうなるでしょうか?
自分を信じる能力を上手に身につけていく時にはこのような視点が大事です。

これらの視点を、以下のように式で表すことができます。

自信の感覚=(自分を信じられる考え方)ー(自分を信じられなくなる考え方)

ではどのような考え方が自分を信じることに繋がり、どのような考え方をすると自分を信じられなくなるのでしょうか?

それを一緒に見ていきましょう。

自分を信じられなくなる考え方。

まずは自分が信じられなくなる考え方を知りましょう。

穴が空いた器には水がたまらないように、適していない考え方をまずやめることが大事です。

自信がなくてはダメだと強く思いすぎる

まず、自信を強く求めすぎることは要注意です。先程のダニング=クルーガー効果の図に当てはめて考えると「自信を求める」のは図の上の方を目指すということになります。

そして上に行くということは自分の能力を伸ばすこととは直接関係がありません。

ところが自信が欲しい人の多くは

「自信がなくてはダメだ」

と強く思いこんでいることが多いです。

どうしてそんなに強く思い込んでしまうのかと話を深めると、
指導者や信頼する他人から「自信もて!」と言われた経験があったりすることもあります。

自信を強く求めすぎることは、逆に自信が無いという勘違いを生みやすくなります。

もし自信が欲しくてたまらないという人がいれば、
「どうしてそんなに自信が欲しいの?」と自問自答してみてもいいかもしれませんよ。

ミスや失敗を避けようとしすぎる

心理学にはシロクマ実験という有名な実験があります。

この実験では参加者グループを3つに分けて

A「シロクマのことを覚えておくようにください。」
B「シロクマのことを考えても考えなくてもいいです。」
C「シロクマのことを絶対に考えないください。」

というふうに指示をして、シロクマの映像を見せ、
その後、映像の内容を覚えているかどうかをテストします。

さてどのグループがよくシロクマの映像を覚えていたでしょうか?

結果はCグループでした。

この実験は「何かを考えないようにすればするほど、頭からその事が離れなくなる。」ということを示した面白い実験です。

このようなことは競技場面でも良く起こります。

ミスや失敗を避けようとするあまりそのイメージが頭に浮かび続けてしまう。
その結果、無難なプレーに走ったり、固くなってしまい、結局自分が思い切りプレーできなくなってしまう。

実際にそんなことを体験したことがある人は多くいるようです。

失敗やミスを避けようとしすぎているかもしれない、そんなふうに思うならば、
それを諦めてみるということが効果的かもしれません。

できない理由ばかりを考える。

自分を信じられなくなる人の特徴の一つに「できない理由ばかりを考える」というものがあります。

「自分は才能がないから」
「時間がないから」
「指導者に嫌われているから」

こんな言葉を並べてし、自らチャレンジのためのエネルギーを削っていきます。

このような結論に陥ってしまうのは、とある考え方をしているせいだったりします。

それが
「なんで自分はうまくいかないんだろう?」
という自分への問いかけです。

私自身もうまくいかなかった時にその原因を考えることは非常に大事だと思っています。
しかし実は、このような考え方をしすぎると、解決しようがない部分に目が向いてしまう時があります。

例えば、変えようのないフィジカルだったり、時には「才能」というなんだかよくわからない正体のものが原因に上げられたりします。
そしてこのような結論では、解決方法まで至らないのです。

なんで、どうして。

このようなことを自分に問いかけすぎていないか。今一度チェックしてみましょう。

自分を信じられる考え方

結果よりも能力を伸ばそうとする

自信を継続的に強めていく人の特徴として結果よりも能力を伸ばそうとするというものがあります。

スタンフォード大学の心理学者、キャロル・ドゥエック氏によると自分の能力が才能であると考え結果を出すことに固執する人よりも、自分の能力を伸びていくことを知っている「しなやかマインドセット」を持っている人の方が、困難な状況でも乗り越えていくことができるそうです。

自分の能力を伸びていくことを知っている人にとって、結果は結果でしかありません。
だからこそ結果に左右されるのではなく、結果から何を学べるか、どのように活かせるかを常に考えます。

結果に一喜一憂すること
結果から学び活かすこと。

一瞬一瞬を切り取るならば、その差は微々たるものかもしれません。

しかしそれを3年5年と積み重ねたとすれば、その差は圧倒的になります。

できる方法を考える

自信を強める人は、何かにチャレンジする時に「できるイメージ」を膨らませるのが上手です。

単純なところで言うと、例えばイメージトレーニングなどが上手です。

【ガイド動画付き】イメージトレーニングは誰でもできる最高の練習である。その方法とポイントを解説!

またイメージを頭の中に作り上げるには材料が必要です。さまざまな方法を学んだり、成功事例に触れる機会が大事です。最近ではトップアスリートも有益な情報を積極的に配信してくれていることも多いです。

そういったいい選手のプレーを見たり、トップアスリートの本などから情報を集めることも大事だったりするので、そういった時間を1日の中で作ってみることもいいかもしれません。

できる方法を思いつくために大事なのは

「どうやったらできるようになるだろう?」

このように自分に問いかけ続けること。そうやって積み重ねた時間は最後の最後に自信に変わります。

小さな成功体験を大切にする

人が何かをチャレンジに自信があるかを聞かれた時に、何を元に自信があるかないかを判断するのでしょうか。それはその人が積み重ねてきた過去の記憶です。

その記憶の中に成功した経験が多ければ多いほど、

「今回もうまくいくんじゃないか」
「自分はこのチャレンジもうまくやり遂げるんじゃないか」

と思えるようになります。

そしてそのような成功体験は何も
「大会で優勝した」
「チームで一番の成績だった」
という大きなものである必要はありません。

むしろ
「いつもより少し声を出せた」
「ちょっとだけ落ち着いてプレーができた」
というような、自分だけが知っているような小さな成功で大丈夫です。

本当に自分を信じられる人はこういった小さな成功体験を積み重ねて、過去の自分との信頼関係を上手に築いています。

まとめ:自然と自分を信じられるような考え方や習慣を持とう!

自信を求めすぎることは実は逆効果です。

むしろ自信を手に入れることを一旦置いておいて、能力や知識を増やしていこうと思える人は、長い目で見ると自然と自分を信じられるようになっていきます

ないものを探すより、あるものに目を向ける。

それを徹底することにより、選手として一つ高いレベルにいきましょう。

この記事のまとめ!
・自信は絶対に必要というわけじゃない!
・「自信」の仕組みと強める方法を知ろう!
・自分を信じられるような考え方や習慣が大事!

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